落款印の作り方!消しゴムでオリジナルのハンコをつくろう

絵手紙に赤い印(落款印)があると、全体が引きしまって見えます。

自分がかいたという印になるので、一つは持っておきたいですよね。

今回は、消しゴムハンコの作り方を紹介していきます。

簡単に作れるので、ぜひ、参考にしてみてください。

目次

落款印(らっかんいん)とは

落款印とは、落成款識(らくせいかんし)の略です。

主に書道や絵画などの書画作品を完成させた際に作者が押す印のことです。

絵手紙は作品ではありませんが、私がかきあげた意味を込めて、印を押してみるといいでしょう。

印の朱肉の赤が、絵手紙をひきしめ、華やかにしてくれますよ。

消しゴムで落款印を作ってみよう

今回、紹介するのは、「陰刻」という文字の部分を彫る方法です。

印には、「陰刻」「陽刻」があります。

文字色彫り方
陰刻文字を彫る
陽刻文字のまわりを削り取る

どちらも味がある印ですが、陽刻は、初めてだと彫るのが難しいです。

私も苦戦しました。

文字に色がつくので、朱の絵の具で文字をかくこともできますからね。

用意するもの

  • 消しゴム
  • カッターナイフ
  • 鉛筆(2B〜4B)
  • つまようじ
  • 印泥(いんでい)
  • 半紙

印泥は朱肉、半紙はコピー用紙やハガキで代用可能です。

つくりかた

  1. 消しゴムをカットする
  2. 半紙の上に消しゴムをおき、大きさ(枠)をかく
  3. 枠の中に彫る文字をかく
  4. かいた文字の上に消しゴムを押しつける
  5. 彫る

順番にみていきましょう。

STEP
消しゴムをカットする

1つの消しゴムで何個か、消しゴムはんこができます。

作る前に分けておきましょう。

カッターで簡単に切れますよ。

STEP
半紙の上に消しゴムをおき、大きさ(枠)をかく
STEP
枠の中に彫る文字をかく

彫る文字は、なんでもいいです。

ただ、画数が多い漢字だと初めは大変かもしれません。

ひらがな一文字から挑戦してみるといいでしょう。

STEP
かいた文字の上に消しゴムを押しつける

半紙に2Bの鉛筆で文字をかいていますが、しっかり消しゴムに写りました。

コピー用紙やハガキでも転写できます。

STEP
彫る

つまようじの先で文字を突きさしてから彫りましょう。

初めから文字をなぞるより、彫りやすかったです。

輪郭線が見えるぐらい彫らないと、文字がはっきり出ませんよ。

完成

比較しやすいように、つまようじ以外に、カッターや彫刻刀でも彫ってみました。

完成した消しゴムハンコをみたとき、正直、つまようじで作ったものが一番好きだと感じました。

彫った感想です。

つまようじ時間がかかるが、微調整がきく
カッター(彫刻刀)手早くできるが、勢いよく彫ると別のところまで切れてしまう

それぞれに、良し悪しがありました。

どちらがいいかは試しながら、見つけてみてください。

もし、作っている途中でどんな字か気になったら、印を押してみるといいでしょう。

その際、彫ったカスが残っていると、印泥についてしまうので、気をつけてください。

印泥の中の小さなカスを取るのは大変ですからね。

また、彫っている途中で失敗したと思ったら、その部分をカットすれば、作り直すこともできますよ。

まとめ

消しゴムさえあれば、簡単に作れる印を紹介してきました。

自分だけのオリジナル印を作って、絵手紙の最後に押していきましょうね。

落款印はいくつあっても良いので、いろんな彫り方に挑戦してみてください。

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